今、水素水・水素サプリ・水素風呂・水素吸入など
多くの水素関連商品が、健康市場をにぎわせています。

その中で多くみられるのは

同じよいに機能性をうたう商品同士の
「アルカリイオン水」と「水素水」を混同してしまうこと。

それは何故なのでしょう?

「アルカリイオン水」とは?

「アルカリイオン水」は
アルカリイオンを身体に供給するという
効能があると言われています。

アルカリイオン水は、

アルカリイオン水整水器で作られたり
自然の水源から採取されたりする
水酸化イオン(OH-)と水素ガス(H2)を含んだ水のことです。

pH(アルカリ性)9~10の製品が多く、
健康な人の体液はpH値が7.4弱アルカリ性なので
人間の身体と相性がいいと言われています。

アルカリイオン水の評価に、
「酸化還元電位」という
「還元力」を測定する値があり、

アルカリ度の高いアルカリイオン水は
「還元力が高い」と表現されます。

「水素水」とは?

「水素分子(水素ガス)が溶解した水素水」は、
中世です。

そのため、酸化還元電位を測定した場合に
「還元力が高い」という結果にはなりません。

ところが、酸化還元電位測定装置で測定すると
水素も「還元力が高い」という誤表示になります。

この誤解が広まったため、
「水素水は還元力が高い」と言われたり
「還元水素水」と表現されたり、

還元力の高いアルカリイオン水に水素分子(水素ガス)が
溶存されているかのような誤解を生んでしまったとのこと。

水素の溶存量を測定する際は、

pHや溶存酸素の影響を受けない
「溶存水素計」による測定が正しく、

酸化還元電位計を用いての測定は
適切ではないそうです。

同じよいに機能性をうたう
「アルカリイオン水」と「水素水」ですが、

どういうものかを理解して
適切に摂っていきたいですね。

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